■Beer Tourism【オランダ / アムステルダム】

 
■掲載箇所リスト
醸造所, 併設カフェ Heineken Experience / 't IJ / Maximiliaan / De Prael
カフェ, レストラン 't Arendsnest / De BEIAARD / Cafe Belgique / 't Beugeltje / Gollem / Cafe Hesp / In De Wildeman / De Zotte
ビールショップ De Bierkoning / D'Oude Gekroonde
おまけ 市立近代美術館 / Boekie Woekie / ヴィンセント・ファン・ゴッホ国立美術館 / アムステルダム国立美術館 / パラディソ / 市立劇場 / ミュージック・テアトル / コンセルトヘボー / Mendo / De Appel / 演劇博物館 / Stedelijk Museum Bureau Amsterdam / Netherlands Institute voor Mediakunst, Montevideo/Time Based Arts / 聖書博物館 / Huis Marseille Foundation for Photography / 旧証券取引所 / レンブラントの家 / ファン・ローン博物館 / Cobra Museum / 新教会 / Reflex / Serieuze Zaken

 
 醸造所, 併設カフェ, ビール博物館
Heineken Experience
Stadhouderskade 78, Amsterdam
http://www.heineken.nl

2001/08:
1988年まで醸造所として使われていた建物を博物館にしたもの。
現在操業中のデンボスの工場では、グループでのブルワリー見学を行っているようです。
2001年5月に新装開店し、古いガイドブックに載ってる情報とは変わってます。
新営業日は火〜日の10:00〜18:00(入場は17:00)。
ツアーが廃止され、各自好きな時間に入って適当に見て廻る。入場料は11ギルダー(5ユーロ)でビール3杯券とおみやげ付き。

入り口でぶ厚めのパンフレットがもらえます(オランダ語/英語が選べます)。
そのパンフレットに順路と各部屋の説明が書いてあって、それを見ながら見学していきます。
最初の部屋はハイネケンさん(創業者)の歴史みたいな部屋で、あんまりおもしろくないし、英語だし、と思ってサーッと通り過ぎようと思うと、係りのお兄ちゃんに「パンフレットの1って書いてあるとこ読んで!」とか注意されました(笑)。一応ちゃんと見学させようという気があるみたい。



その後、元貯蓄タンクみたいなとこで、麦→発芽させた麦芽→ホップなどの展示部屋を通る。煮沸窯まで来たら中間点。ここで中間試飲カフェがあり、ビール券1枚つかってビールを飲む。ついでにトイレも行っておく。

この窯の前あたりに瓶詰めアトラクションがありました。
階段状になった暗い十二畳くらいの部屋に入って(客は4人だけだった)正面のスクリーンがスタート!ベルトコンベアで瓶詰めされるビールの視点で画面が動き、床もベルトコンベアの動きにあわせてガタガタ動きます。しょぼいディズニーランドのアトラクションみたいな(笑)子供がよろこぶ感じ。

その後はハイネケンがいかにワールドワイドに成功してるか、Heinekenの「e」の文字は笑ってるような横顔を表してるとか、瞑想マシーンみたいな椅子に座ってスクリーンの映像と音楽を楽しんだり、パソコンを使ったビールクイズ、とかハイテクに変わったハイネケン博物館でした。

最後の試飲カフェでビール券残りの2枚でビール。冷房が効いてて2杯飲めばもう充分って感じ。作戦か?つまみもないし、立ち飲みだしなー。
最後に出口でお土産のハイネケン缶入りグラスをもらいます。
後ろに小さくHeineken Experienceってロゴが入っててお土産として良し。
 

[追記] 2002年11月に行った方の話によると、入場料が値上がりしている模様。いくらなのかは忘れました(笑)。


Brouwerij 't IJ
Funenkade 7, Amsterdam

2001/11:
 het vat(樽ビール):4
 de fles(瓶):1

アムステルダム中央駅からバス22番ですぐ。風車の真ん前にバス停があります。個人旅行というガイドブックの地図に載ってる「プロフロカール風車」の下にあるブルワリー。中央駅から歩いても30分弱。


IJ はEI (オランダ語でEggの意)と音が似ているのでトレードマークはタマゴ。でもなんでダチョウなのかはわかんない。
シップマンのパブガイドによると、金曜日の16時にブルワリーフリーツアーがあるらしい。今回は水曜日だったので参加できず。
入り口入ってすぐがカフェスペース。
扉で仕切った奥に窯とかあるみたいだけどよく見えない。この建物は昔「公衆浴場」だったらしいので、扉の向こうはお風呂スペースだったのかしら。

チーズ、サラミ、ピーナツあり。ここは角切りゴーダにマスタードじゃなくてセロリ塩が付いてきた。アムステルダムの普通のビールカフェに比べるとビールが安い。一杯5ギルダーしない。
そしてやっぱ旅をさせてないビールはウマイ。このブルワリー独特の香りと苦みのあるビールたちの味がいつもより鮮烈に感じられます。
マイケル本によるとシンガーソングライターが経営してるらしいけど、どのひとがシンガーソングライターなのかな。
普段遣いのうまいビールカフェって感じで地元民っぽい人が溜まってました。いい感じ。
2002/03:イースターにここのビール「PAAS IJ 」を飲もうと行ってみるとすっごい人だかり。みんな考えることは同じか(笑)。Paas Dag (Easter day)に Paas Ij(Ei) (Easter egg)。
アムステルダムのビールショップ、Bierkoning のお兄ちゃんもカウンターに入って手伝ってます。肝心のPAAS EI (1.80 EUR)はフレッシュでさわやかな甘みと苦み。ウマー。

Amsterdams Brouwhuis Maximiliaan
Kloveniersburgwal 6-8, Amsterdam
http://www.maximiliaan.nl

2001/11:
 het vat(樽ビール):6

樽の内訳は、年中飲めると思われるPils/Dubbel/Tripel、季節ものビール2種、 そしてなぜかGulpener Pilsがありました。
アムステルダムのNieuw Markt(ニューマルクト)広場の南西ななめ。思わず通り過ぎてしまう構え。


ブルワリー見学は予約が必要で、しかも16人〜30人ぐらいののグループのみのようで、予約してない個人の我々は店内奥の窯をチラチラ見ながら飲む。ここのビールはオランダにしてはめずらしくドイツ風のタイプのビールをよくつくっています。

店の扉を開け中に入った瞬間、強い穀物の匂い。
つきあたりにある窯でビールつくり中。運が良ければブルってるのが見れます。カウンターに座ってた、トレーナー着てビール飲んでたおっちゃんが、比重計ったり、何か(1回目はホップのペレットらしき固形物/2回目は液体)を投入してました。これがホフマン兄弟のどっちかか?
店内は広く内装も良く、場所柄を考えると(笑)すごく落ち着く感じ。ビールを使った料理メニューもあるようです。

2001/12:見学終わったらしきグループがわいわいしてた。試飲の注文をとってるのが聞こえて「SPA ! ペプシ!」とか(笑)。ビール飲めよう。

2002/03:春ビールのMei Bock がでてました。すごいモルモルしいメイボック。店内に貼ってあるチラシを見てみると、毎日15:00 と 17:00 からマキシミリアンビールについてとかいうFilm を試飲室で上映してるようです。1人5ユーロでビール1杯付き。

2002/05:ビールを頼むと「おっとっと」みたいなスナックがついてきました。はじめて。

2002/11:扉を開けるとモルモル香。ブルってました。冷やしあめのような香りが店内に充満。前飲んだときBethanianとかそんなにウマいイメージがなかったんだけど、今日はコンディションがいいのか全種類とてもウマかった。見直したよ。いいときと悪いときの差がはげしいにゃー。

2002/12:PINT で経営危機とか書かれてたので行ってみたら、やっぱりお店は閉まってました。覗いてみたら椅子もなくてガラーン。やっとうまいビールが作れるようになった矢先に…。早期復活希望。


De Prael (De Parel)
Helicopterstraat 13-15 (1e), Amsterdam
http://www.deprael.nl

2002/12:
2002年9月に「De Parel」という名前で正式オープンしたばかりのブルワリー。しかしオランダの中堅ブルワリー Budel にすでにケルシュタイプの Parel というビールがあったためクレームがついたらしく、10月ごろに De Parel → De Prael に名称変更。地下鉄のhenk sneerhetweg で降りて徒歩約15分。寂しい工場街の一角にありました。

看板などは De Parel のまま。
← Parel カーも De Parel のまま。

見学等は受け付けてないみたいで、併設カフェも、今のところないみたいです。12月頃にカフェをオープンさせるというのをどこかで見かけて行ってみたのですが。
外からは、二階で働いているらしき従業員の姿が見えました。何か飲んでる…。


 
 カフェ, レストラン
Netherlands Biercafe 't Arendsnest
Herengracht 90, Amsterdam
http://www.arendsnest.nl

2001/12:
het vat(樽ビール):12
de fles(瓶):87
ビアリカー:8

2000年7月オープン。
大手企業系から家族経営超マイクロブルワリーまで、オランダのすべての醸造所から最低一つの銘柄をそろえたというオランダビールの聖地!ベルギービールは置かない!というすばらしい意気込み。オランダビールのみを揃えたカフェはオランダでここだけとのこと。
すでにオランダビールはだいたい制覇したつもりになってたときに初めて行ったので、いい気になってたことを思い知らされた感じ。飲んだことない醸造所のビールがいっぱいで勉強になります。隣はなぜかベルギー料理レストラン。

内装は古き良きバーのスタイルを新築した感じ。オランダビールの古い看板やノベルティなどなどが壁にかざってあり、雑誌に掲載された記事やBSBのディプロマまで額にいれて飾ってます。まだオープンして1年たってないので、飾るモノが少ないのかしら。これからいい感じに風化していくと思います。
ベストヒットUSAを思わせる80年代ヒット曲のかかるふしぎな店内。マスターの趣味か?
ホームページをみてみると、店主ピーターは若い頃はIKEAで働いてて、その後Jopen(ハーレムにあるビール会社)で修行(?)してベルギーでディプロマとって、みたいな感じみたいです。  
2001/12:
また80年代ヒット。今度はカジャグーグー。開店パーティにマイケルが来てたことが判明。壁にマイケルと写った写真や掲載された新聞記事などが貼ってあり、お好み焼きやみたい(笑)。

樽ビールを注ぐときは水で濡らしてから。瓶ビールを注ぐときは布でキコキコ音がするまで磨き上げてから注いでました。グラスは乾いてなきゃいけないわけじゃないんだなあ。

2002/01:
↓メニューのTrappisten Kaasを頼んだらKoningshoeven のチーズだった。いえーい。

2002/03:
ひさびさに行ったらはやってる!。今日はイースター前の土曜日でどこの店でも大入りの日なのか、知名度があがってきたのか。曲はあいかわらず80年代風。なぜかペリキンのポップコーンもかかるよ。
Onder de Linden の Gelders Ale のタップがあってびっくり。あそこタップも供給してるんやん!店員のお兄ちゃんとちょっとだけがんばってしゃべる。その後店主ピーター普段着で登場。出たり入ったり奥に行ったりで、バックルームの整理でもしてるのかな。
2002/07:
夏なので運河沿いに小さなテラスもでてました。ABTに加盟するようなことが黒板にかいてありました。ABTはオランダビールだけでなく世界のビールを扱うのでどうするのか、と思ったら、スペシャルメンバー扱いで、オランダビール以外は置かなくていいそうです。ABTに加盟すると何かいいことあるのか。La Trappe Paterke とかが欲しいだけなんじゃないかしら(笑)?

2002/10:
今までここのホームビールは「Herengracht 90」という、この店の住所を名前にしたビールで、アウトホールンの De Schansなどのブルワリーを借りて(レシピを渡して?)つくっていたようなのですが、2002年9月15日に自分たちのブルワリーを立ち上げたようです。
ブルワリー名は「De Snaterende Arend」。もうひとりの設立者の名字「Snater」と、店主ピーターの名字「Arend」を、and のオランダ語「en」でくっつけて、Snateren(de) Arend (英語にするとぺちゃくちゃ喋る・けたたましく鳴く鷹 という意味)にしたそうです。マークには口を開けてる鷹が使われています。
今回行ったときはまだ樽ビールしか置いていなくて、ボトル詰めされた瓶ビールは来週くるとのこと。「今までは私のためにビールをつくってもらっていたが、これからは自分の手でつくるスペシャルビールだ!」とニコニコしていました。


Bierspecialiteiten Cafe De BEIAARD
Spui, Amsterdam
http://www.beiaardgroep.nl

2001/08:
het vat(樽ビール):8-?
de fles(瓶):不明

AmsterdamのSpui広場の角。
偶然はいったらビアパブだったのでラッキー。メニューはテーブルの上に置いてあり注文しやすい。夏はテラスが出て、テラスぎりぎりをトラムが通り過ぎるのでちょっとビビります。

2001/12:Enschede/Haarlem/Hoornにもお店があるようです。この系列店のためにつくられてるWitte RosとBock Rosというビールがあるんですが、どこのブルワリーがつくってるかはヒミツだって。

Cafe Belgique
Gravenstraat 2, Amsterdam
http://www.xs4all.nl/~phj/

2001/11:
het vat(樽ビール):8
de fles(瓶):40 (?)

せまいのでかなり混む感じ。早めの時間に入るのがおすすめ。2階に上がる階段はあるが2階はトイレ。夜に行ったことはないけど、みんな押し寿司の様にギューギューになって飲んでるんだろうなあ。
チーズやトスティなど簡単なおつまみあり。英語のビアリストが置いてあり、ビールの説明も載ってるので眺めてるだけでも楽しい。シップマン本によると、'tIJ か MAXIMILIAAN どちらか地元ビールのタップを用意しているらしい。行った時は'tIJのvloのタップが飲めました。わーい。


't Beugeltje
Zeedijk 134, Amsterdam
http://www.grolsch.nl/corporate/beugelcafe_amsterdam.html

2001/12:
het vat(樽ビール):2 (?)
de fles(瓶):6 (?)

grolschの直営店という情報をもとに出かけてみたら、かなりふつうのカフェだった…。ミナミの戎橋のキリンプラザみたいなチェーン居酒屋っぽい感じを想像してたけど。
内装は地味に新しくて創業1896年には見えないけど、建物全体があきらかに傾いてる感じ。オランダらしい傾き加減。肝心の樽grolschもいまいち。コンディションあまりよろしくない感じ。瓶のほうがおいしかったよ…。


Gollem
Raamsteeg 4, Amsterdam
 
2002/09:
het vat(樽ビール):9
de fles(瓶):130 (?)

京大の近くに昔からありそうな、古ぼけた名曲喫茶みたいな感じ。あるいは狭いヴィヲロン。カウンターは常連のおじさんが占領していますが、中2階のようなところにテーブル席もあります。

←中2階のテーブル席から入口に向かって。

瓶ビールのメニューは店内をぐるりと囲む黒板に書かれています。
京都の古い喫茶店同様、一見さんが長居するのは、ちょっときつい感じでしたが、雰囲気はすごく良かったです。
ネコがウロウロしてました。これも古い店でよくみる風景かも。なんか懐かしいかんじです。夜はもっと人がいっぱいで賑わいそうな感じです。


Cafe Hesp
Weesperzijde 130, Amsterdam
http://www.xs4all.nl/~hesp/

2001/11:
het vat(樽ビール):14
de fles(瓶):20

1890年創業。ということは111年目に訪問したことに!ってあんま意味ないか。昔はワインの卸をやってたみたいでバーカウンターの後ろにその痕跡あり。
床とかも傾いてたりすり減ってたりする年季の入ったかっこいい内装。行ってみる価値あり。椎名桔平似の店員が居た。
となりにレストランが併設されてて細い通路でつながってます。いろんな食べ物も注文できるみたいです。

NSのAmsterdam Amstel駅から歩いて10分ぐらい。ちょっとさみしい運河沿い。むかしは新聞社?が近くにあったとかで賑わってたらしいけど平日の午前中に行ったせいかガランとしてました。
入口が表と横に2つあるのが、なんとなくイギリスのパブのようでした。
現在では周辺の各種スポーツクラブのたまり場になってるみたいで、地元カップの記念写真とかそうゆうものがいろいろ飾ってありました。

Bierproeflokaal In De Wildeman
Kolksteeg 3, Amsterdam
http://www.indewildeman.nl

2001/08:
het vat(樽ビール):17-18
de fles(瓶):200

Amsterdamの新京極みたいなストリート、 Nieuwendijk通りの北から3本目ぐらいの道をちょっと西に入ったところにある有名な店。
マイケル本にも「見つけにくいが探す価値がある店」って載ってます。古くてかっこいい店内。古いビールの看板やグラスも店内に飾ってあります。Phoenixが多かった。
以前はJenevaの試飲室だったとかいう禁煙コーナー部屋もあり、パブでの煙が苦手っていう人にもおすすめです。
樽ビールのメニューは店内の黒板に書いてあり、番号もついてるので、発音できなくても番号で頼むこともできました(でもthの発音がダメで13番が頼めなかった…)。瓶ビールメニューはテーブルの上にメニューカードが置いてあります。


↑おつまみで頼んだチーズ。
角切りゴーダてんこ盛りに
マスタードがついて6ギルダー。
2人で食べ切れません(笑)

落ち着いた雰囲気の禁煙ルーム。
世界各国の文字で「禁煙」とあちこちに
書かれています。日本語もありました。

樽ビールのメニュー。  
2001/11:平日の早い時間に行くと落ち着いて飲めていい感じ。

2002/07:サンクトペテルブルグのビールが黒板に書いてあり飲んだことないので頼んでみる。と「なんでコレ飲む?小麦がいいならコッチはどうだい」と、飲ませてくれなかった…(笑)。やっぱ、観光客風のアジア人が入っていきなりロシアビールを頼むというのはよくなかったようだ。こんどは何杯かオランダ/ベルギービールを飲んでから頼んでみよう。つーか、常連になって顔を覚えてもらったらいいのかも。ってアムステルダムは遠いなあ。

2002/10:樽ビールのメニューには番号がついているので、オランダ語の固有名詞はうまく発音できないから番号で頼むことが多いです。番号ぐらいはオランダ語でと、はりきって「15番 ( ぬめる ふぁいふてぃん)」と言ったつもりが「ふぁいふたは(50番)」と言ってしまったのですが「そんなたくさん無いよ〜(笑)」と、ちょっとウケてくれました。

2002/10:禁煙ルームの方にビュッフェテーブルが出ていて、何かのパーティ? と思ったらBier Brunch (12.50 EUR)、という食べ放題の軽食ビュッフェだった。なんでこんな珍しいことを…と思ったら、この店の開店12年半記念イベントの一環らしい。他にビール試飲会、飲み比べ会、ビールクイズ、などのイベントがいろいろあったようです。
興味を引かれたのはオランダのピルスナータイプビール飲み比べ会。集まった人の好みやビールのコンディションにもよるのでしょうが、順位の結果が貼り出されていました。1位は grolsch。以下、2. Dommelsch, 3. Brand, 4. Alfa, 5. Budels, 6.Gulpener, 7. heineken, 8. Oranjeboom, 9. Kroon, 10. Leeuw でした。フムフム。 


Belgisch Bierproflokaal De Zotte
Raamstraat 29, Amsterdam

2001/12:
het vat(樽ビール):8
de fles(瓶):100+

ライツェ広場近くのベルギービール専門カフェ。店内はブラウンカフェっぽいかんじでかっこいい。オランダビールはホームビールのAmstelのみ。
16時開店で18時から料理も注文できるみたい。スペアリブのWestmalle Dubbel ソースなんてのがメニューに載ってました。Trappisten route という、トラピスト4種を12.50 EURで飲めるセットメニューがありました。
隣にあるサウナ?がハッテン場っぽくてマッチョな人々がぞくぞくと吸いこまれてゆく…


 
 ビールショップ
De Bierkoning
Paleisstraat 125, Amsterdam
http://www.bierkoning.nl

2001/08:
Amsterdamの王宮横(西南側)にあるビール専門店。明るくてきれいなお店。
新しい店なのか、改装でもしたのか、ビール屋ってのは店内暗いもんじゃねーのか!? という期待を裏切る見やすく入りやすい店。場所柄観光客も訪れやすい。
種類も豊富で、日によっては、手に入りにくいと言われているトラピストビールが全種類入荷してることもあります。
グラスはレジの後ろの壁に並んでいて、ビール名で言うか「上から何番目の右から何番目」とか言ってとってもらうのが、ちょっとめんどくさい。マイケル本でも紹介されてます。ネットで調べたら、扱いビールは約850種。ビールに関する本も売っています。

2001/11:
Amsterdamのブルワリー「't IJ」のTシャツも売ってます。't IJがこのビールショップのために醸造している「vlo」というビールが買えました。8月に行った時より、ビールの知識が増えてるのでカラーコピー系のマイクロブルワリビールの品揃えが良いことがわかった。でも、持って帰るのが重いので断念。
ただ、ここで買って帰るビールの中にはコンディションの悪いものにあたることがあります。店内が明るくて冬でも暖房がきいていて暖かいからかなあ。それともマイクロブルワリーのビールは品質が安定していないものが多いのかなあ。

2002/12:
オリジナルビール「De Bierkoning Chocolade Stout」が売っていました。De Schans でつくられているとラベルに書いてあります。


D'Oude Gekroonde
Rosmarijnsteeg 10, Amsterdam

2001/11:
ふしぎな酒屋。
ビンテージビールに力を入れてるのかどうかわからないけど、閉鎖した醸造所のビールや7、8年前のビールとかがゴロゴロ。売れ残り?
有名店のDe Bierkoningが置いてない品を揃えるように店主が努力してるらしい。
たしかにめずらしいビールがいっぱい。めずらしすぎてよくわからんかったり(笑)。


 
おまけ
市立近代美術館 Stedelijk Museum
Paulus Potterstraat 13, Amsterdam
http://www.stedelijk.nl

■2001/02:企画は Malick Sidide の写真。ロシアアバンギャルドとかやってた。
■2001/08:玉ねぎアタック(Tan)がおもしろかった。 
■2002/03:企画は「Display」展と、Sam Taylor-Wood 展。後者で「ブロントサウルス (95)」「Solilogny II (98)」「Sustaining the Crisis (97)」など。常設で Thomas Struth「Paradise 11 (99)」。
■2002/04:企画「Conceptuele Kunst 1965-1975 uit Netherlandse en Belgische collecties」展。Bas Jan Ader の Fallシリーズ。二回行った。
■2002/07:企画「Ontwerpen voor kinderen」展、Grayson Perry「Guerrilla Tactics」展。
■2002/10:企画は Bernd and Hilla Becher「Industrial Structure」展、Franz Ackermann「Seasons in the sun」展。

■2002/12:企画は Tracey Emin「Ten Years」展と「ver-ander-ing/changes」展。後者で白南準「My mix (81)」、Rineke Dijkstra「The Buzzclub, Liverpool, UK (96-97)」、Carn de Wolf「Hand computer 1 (01)」、また見たナウマン「Carrousel (88)」。常設で Job Koelewijn「Time Machine (01)」、W.J.M. Kok。

Boekie Woekie
Berenstraat 16, Amsterdam
http://www.xs4all.nl/~boewoe/

■2001/02-2002/12:ロス関係充実。
 


ヴィンセント・ファン・ゴッホ国立美術館 
    Rijksmuseum Vincent van Gogh
Paulus Potterstraat 7, Amsterdam
http://www.vangoghmuseum.nl

■2001/05:すごく混んでた。旧館はリートフェルト、新館は黒川紀章。

 


アムステルダム国立美術館 Rijksmuseum Amsterdam
Stadhouderskade 42, Amsterdam
http://www.rijksmuseum.nl

■2001/05:「Regents in Costume」「Geertgen restored」「The primted nature of Ohara Koson」「Photographs from the Manfred Heiting collection」展
■2001/08:「Two Golden Ages」「Zimmer Frei / Netherlands-Germany after 1945」「Drawn to Warmth」「Restored Scrolls」「Geertgen restored」展。
■2002/04:常設をさっと流す。


パラディソ Paradiso
Weteringschans 6-8, Amsterdam
http://www.paradiso.nl

■2001/06:Coil
■2001/09:Stereolab
■2002/05:Cornelius
■2002/06:Sonic Youth


市立劇場 Stadsschouwburg Amsterdam
Leidseplein 26, Amsterdam
http://www.stadsschouwburgamsterdam.nl/
 
■2001/06:Sonic Touth / Goodbye 20th Cerntury

ミュージック・テアトル Het Muziktheator
Amstel 3, Amsterdam
http://www.hetmuziektheater.nl

■2001/06/26:Merce Cunningham Dance Company
■2001/06/27:Merce Cunningham Dance Company
 1. Summerspace
 2. Biped
■2001/06/29:Merce Cunningham Dance Company
■2001/06/30:Merce Cunningham Dance Company
 1. Rainforest
 2. Interscape


コンセルトヘボー Het Concertgebouw
Concertgebouwplein 2-6, Amsterdam
http://www.concertgebouw.nl

■2002/01:Radio Kamerorkest。Peter-Jan Wagemans「Eden's Gardener (01)」初演。
■2002/04:Gen Ensemble。湯浅「Inter-Posi-Play-Tion II」など。


Mendo
Berenstraat 11, Amsterdam
http://www.mendo.nl

■2002/02:Ramon Otting 展。
■2002/04:Udo Brahler 展。
■2002/12:「Exhibition Art & Religion」展。Christian Junghanns がかわいい。


De Appel
Nieuwe Spiegelstraat 10, Amsterdam
http://www.deappel.nl

■2002/04:Jun Nguyen Hatsushiba「Towards the Complex (01)」水中を自転車で進むベトナムの子供たち。あと Peter Luining、Tejo Remy、Golden Masters。
■2002/12:「Haunted by Detail」展。Scanner「Buttery (01)」実家のカセット展示。Rivane Neuenschwander「Chore Chuva (02)」バケツ水。


演劇博物館 Het Theatermuseum
Herengracht 168, Amsterdam
http://www.tin.nl

■2002/04:わりと地味。


Stedelijk Museum Bureau Amsterdam
Rozenstraat 59, Amsterdam
http://www.smba.nl

■2002/04:Par Stromberg、Magnus Monfeldt「Ask the Dust」展。


Netherlands Institute voor Mediakunst,
 Montevideo/Time Based Arts
Keizersgracht 264, Amsterdam
http://www.montevideo.nl

■2002/04:「Say Hello to Peace and Tranquility」展。Teresa Hubbard、Alexander Birchler「Full House (01)」家くるくる。Dagmar Keller、Martin Wittwer「Say Hello to Peace and Tranquility (01)」ミニチュアと実景パン。


聖書博物館 Bijbels Museum in the Cromhouthouses
Herengracht 366-368, Amsterdam
http://www.bijbelsmuseum.nl

■2002/04:カッコイイ建物。


Huis Marseille Foundation for Photography
Keizersgracht 401, Amsterdam
http://www.huismarseille.nl

■2002/04:「Foto's van de koude grond」展。
■2002/12:畠山直哉「Retrospectief」展。River Series、大阪球場など。


旧証券取引所 Beurs van Berlage
Beursplein 1, Amsterdam
http://www.beursvanberlage.nl

■2002/04:Het Wagenings Symfonie Orkest
■2002/04:「Magna Brave」展。


レンブラントの家 Museum het Rembrandthuis
Jodenbreestraat 4-6, Amsterdam
http://www.rembrandthuis.nl

■2002/04:いがいと広い。


ファン・ローン博物館 Museum van Loon
Keizersgracht 672, Amsterdam
http://www.museumvanloon.nl

■2002/04:庭がキレイ→


Cobra Museum voor Moderne Kunst Amstelveen
Sandbergplein 1-3, Amstelveen
http://www.cobra-museum.nl

■2002/08:Herman Brood「de schilder」展。
あと写真「Herman Brood - Anton Corbijn」と Manuel Riviera 展。


新教会 De Nieuwe Kerk
Dam, Amstelveen
http://www.nieuwekerk.nl

■2002/10:「Stedelijk museum in de nieuwe kerk / Sculpture 1947 > 2002」展。また見たナウマン「Carrousel (88)」。


Reflex
Weteringschans 79A, Amstelveen

■2002/12:アラーキー「The end of the century」展。


Galerie Serieuze Zaken
Elandsstraat 90, Amstelveen

■2002/12:「Our true intent is all for your delight: The John Hinde Butlin's photographs」展。60年代ポストカード。


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