■Beer Tourism【オランダ / ロッテルダム】

 
■掲載箇所リスト
醸造所, 併設カフェ Stadsbrouwerij De Pelgrim
カフェ, レストラン Cambrinus / Locus Publicus Rotterdam
ビールショップ  
おまけ Museum Boijmans Van Beuningen Rotterdam / キューブハウス / DE UNIE / TENT / Witte de With / XX Multiple galerie / MAMA

 
 醸造所, 併設カフェ
Stadsbrouwerij De Pelgrim
Aelbrechtskolk 12, Rotterdam
http://www.pelgrimbier.nl/

2002/01:
het vat(樽ビール):3
de fles(瓶ビール):?

Rotterdam CSからメトロに乗ってDelfshavenで降りて徒歩10分ほど。
このあたりは、大戦の爆撃を逃れたようで古い町並みが残っているあたりだそうで、アンティークショップが並んでました。

Pelgrim という名前の由来はどうやら、アメリカに向けて出発したペルグリムファーザーズにちなんでいるようです。メイフラワーという名前のビールもあるので、このあたりでその船をつくってたんでしょうか。オランダ語にも歴史にも疎いのでよくわかりません(笑)。
入口入って左手に窯のある部屋、右手がカフェ、奥や2階に醸造部屋があるようです。見学は8名からの予約。いつも通り予約してない個人客の我々はカフェでビールを楽しむのみです。
カフェではお昼からビールを使ったメニューがあり、中庭もあって良い感じです。ウェディングパーティーもできるようです。タップの注ぎ口は4つありましたが、行った時は3種類しか出してませんでした。

Pelgrim Kaaspuntjes met Pelgrimstroop en mosterd
(3.05 EUR)
切ったペルグリムチーズとペルグリムシロップ、
マスタード添え

 Housgemaakte Bierpate met Pelgrimbrood en getomateerde bierboter (9.10 EUR)
ホームメイドビールパテとペルグリムパン、
トマトを入れたビールバター添え
パテにはビールを使っていそうですが、チーズ・シロップ・パン・バターはどうゆうことなんだろう、と店員のお兄ちゃんに「これ全部ペルグリムのものなんですか?」と聞いてみると
「この建物内でつくってるわけではない。ビールをつくる工程で出る、麦汁をとったあとの麦などを契約農場の牛に与えている、その牛からできるチーズやバターを使っている。窯やケグに残るビールを料理やパテにも使っている。ムダがなくおいしい」というようなことを伝えてくれました。チーズはトロリとしてとてもおいしく、シロップをつけて食べる(チーズにシロップをつけて食べるのははじめて)と、より香りがひきたちました。パテもウマー。パンもウマー。
2002/08:
マッシング中?入って左手のブルールームからモルモル香。冷やしあめみたいな麦芽糖みたいな香り。中庭のテラスがいい感じ。でも今日は暑いよ。エアコンなし。

 
 カフェ, レストラン
Eet en Bierlokaal Cambrinus
Blaak 4, Rotterdam

2002/01:
het vat(樽ビール):12
de fles(瓶ビール):200

有名なキューブハウスの真下にあるビールカフェ。料理も充実しているようです。お昼に行ったので昼食メニューはトスティ/サラダ/スープ/オムレツ/クロケットなど。夜にはビールを使った料理もあるのかしら。

店内は広く、奥には中庭のようなところがあり、夏にはテラスが出てそうです。窓際に座ってキューブハウスを眺めながら飲むビールも格別。店内の雰囲気も良く、店員のお兄ちゃんもとても愛想が良かったです。


Bierlokaal Locus Publicus Rotterdam
Oostzeedijk 364, Rotterdam
http://www.locus-publicus.com

2002/01:
het vat(樽ビール):12
de fles(瓶ビール):200

トラム1番のOostplein を降りると目の前。古き良きビールカフェって感じの雰囲気ある店内。立ち飲みがメインでテーブルは3つ。暖炉では本当に蒔を燃やしていてかっこいい。

同じロッテルダムにあるブルワリー、Pelgrim の宣伝(案内?)が黒板に書いてあった。チーズやサラミなどのちょっとした軽食もあります。メニューは店内の黒板に国ごとにビールが書いてあります。暗い店内でちょっと見にくく指を指してでも遠く、私の発音も怪しいので、うまくビール名が通じるか不安でしたがわかってくれました。
ロックやFM、80年代ポップス等をかけているオランダのカフェの中では珍しくジャズをかける、という無難なかつムーディーな選択に好感。古いが手入れのしてある店内といい、非常に雰囲気のよいお店でした。

 
おまけ
Museum Boijmans Van Beuningen Rotterdam
Museumpark 18-20, Rotterdam
http://www.boijmans.nl

2002/01:
「Unpacking Europe」展。ヨーロッパに住むヨーロッパ人以外のアーチスト展。

2002/06:
「キースヘリング」展。でかいのがあった。

 


Cube House
Rotterdam

2002/02:
地下鉄Blaak 駅を降りて地上にあがるとドーンとあります。普通にみんな住んでます。
「Kijk-Kubus」の矢印に沿って行くと、公開している1室に入ることができました。


DE UNIE
Mauritsweg 35, Rotterdam

2002/01:
デ・ステイルの代表的なデザイン。
もうカフェじゃないようで、イベント時しか開いてないらしい。


TENT
Witte de Withstraat 50, Rotterdam
http://www.cbk.rotterdam.nl/tent/

2002/01:「Other than Film / International Film Festival」展。ロッテルダム国際映画祭会期中に行われた、フィルムやビデオを使った作品の展覧会。

Witte de With Center for Contemporary art
Witte de Withstraat 50, Rotterdam
http://www.wdw.nl

2002/01:「The peoples Art / A Arte do Povo」展。


XX Multiple galerie
Witte de withstraat 77, Rotterdam

2002/01:

 


MAMA
Witte de withstraat 29-31, Rotterdam

2002/01:中への入り方がわからなかった。というか会期中だったのかしら?

 


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