■Beer Tourism【オランダ / アーネム近辺】

 
■掲載箇所リスト
醸造所, 併設カフェ Stadsbrouwerij De Hemel(Nijmegen)
カフェ, レストラン 't Moortgat / Cafe de Mug(Nijmegen) / Cafe Samson(Nijmegen)
ビールショップ Wijnhandel Barrique / De Bierwereld(Nijmegen) / DARO'S Bierspeciaalzaak(Nijmegen)
おまけ Museum voor Moderne Kunst Arnhem / Historisch Museum Het Burgerweeshuis / Museum Het Valkhof(Nijmegen) / Kroller-Muller Museum(Otterlo)

 
 醸造所, 併設カフェ, ビール博物館
Stadsbrouwerij De Hemel
Franseplaats 1, Nijmegen

2001/10:
het vat(樽ビール):5
de fles(瓶ビール):?

5軒ほどのレストランやカフェが併設された建物のなかにDe Hemelの醸造所とビールカフェがあります。Jenevaの蒸留所もあるみたい。
Raaf醸造所をやってた人がRaaf閉鎖後の1996年に開設したブルワリーらしい。なんだか変わった味のビールが多い。モルトビネガーとマスタードもつくってます。見学もできます。

数年前までは、17世紀まで醸造所だったという
別の古い建物で、Museumbrouwerijという肩書き
のもと博物館テイストを全面に出していた模様。
2001/12:
2001年12月時点での見学コースは、火〜金16時から、土・日14時からでした。
行った時間が悪くてまたも見学できず。
9.50NLGでビール一杯付き、15.50NLGで全種類試飲できるようです。
見学後の試飲室

 
 カフェ, レストラン
't Moortgat
Ruiterstraat 35, Arnhem

2001/07:
het vat(樽ビール):10
de fles(瓶ビール):120

Arnhemのセントラム。超有名なブルワリと同名だが、関係はないんだと思う…。夜は若者と常連がガチャガチャして落ち着かなかった。
樽ビールメニューは店内の黒板。瓶ビールメニューは透明下敷きにはさんだものが置いてありました。

2001/11:
土曜の昼に行ったらすいててなかなか落ち着けていい感じ。ゆっくり飲めました。PINTの会報も置いてあります。店主はロッカーっぽい、親父のあとつぎ系。

特徴は「グラスにこだわらない」(笑)。
オリジナルのグラスに注ぐのは、そのグラスがそのビールに最も適したものだから(香りがよりよくたつように・泡立ちが大事なものは泡がたちやすいように、など)なんですが、この店はアバウトです。形はだいたいあってるので問題はないんですがちょっとさびしい。
でもこの店じゃそんな細かいことは気にならない感じ。文句つけようものなら「ビールはグラスのラベルで飲むもんじゃないんだぜ」とかなんとかロッカー店主に言われそう(笑)。
←Korenwolfのグラスに注がれた、Timmermans Faro と CANTILLON のグラスに注がれた、Liefmans Goudenband
2002/03:久々に行ってみるとロッカー店主がいない!おじさん2人がカウンターの中に入ってました。注文すると「このグラスはどこだっけーあっちだっけー」とやや頼りない感じ。グラス探してたみたいだけど、やっぱり関係ないグラスででてきました(笑)。なんとなく形はあってるのか、Rodenbach のグラスで出てきた BOS KEUN ・・・。
その後ロッカー店主登場。散髪してだいぶ髪の毛が短くなりパッと見わかりませんでした。カウンターに座ってビール飲んでましたよ。働かなくていいの?

2002/08:なんかお客さんがすごい多い。みんな声がでかい。犬が2匹、すごい勢いでウロウロしてた。


Cafe de Mug
Nijmegen

2001/11:
het vat(樽ビール):8
de fles(瓶ビール):不明

入りにくい店のたたずまい。常連率高し。
Middelburgに同名のカフェがあり、ScheldebrouwerijがそのカフェのためにMug Bitterという特製ビールをつくってるらしい、という情報は知ってたけど、NijmegenのこのカフェにもMug Bitter置いてあったし系列店なのかも。表にタップメニューの看板があったけど、店内には見あたらずちょっと頼みにくい感じ。頼めばビアメニューリストもあるのかしら。とりあえず、壁に貼ってあったMug Bitterのポスターを指さして無事Mug Bitterが飲めました。


Cafe Samson
Houtstraat 4, Nijmegen

2001/11:
het vat(樽ビール):10
de fles(瓶ビール):不明

ごく普通のカフェの様、客層も若者が多くガヤガヤしてるがビールの看板などが店内に飾ってありビールカフェっぽい。タップメニューは店内の黒板、瓶メニューはテーブルにあります。

ビール写真撮ったりメモってたりしてたら、林雄司似の店員が「何書いてんの?」「何撮ったの?」と気軽に話しかけてきた。うぃーらぶだっちびあーとか言って、メモしてるんだとか撮ったビール写真見せたら「ビアクレージーだ!」って言われた。しばらくしたら色んなブルワリのコースターを奥から探してきて持ってきてくれた、いい人だ。林雄司(やぎの目)に「ベルギービールもおいしいよ」つってBourgogne de Flandresをおすすめされる。心の中で「これってTimmermansとPalmのブレンデッドビールなんですけど、何か?」とか思いつつ(笑)飲む。

2002/06:
春のお昼はすいてて明るくて良し。デフォルトタップが8種、Wisseltap(入れ替え)が2種でした。以前ここで飲んだBrand UPはややコンディション悪かったけど、今回飲んだらうまかったです。Brand UPは劣化しやすいのねー。


 
 ビールショップ
Wijnhandel Barrique
Pauwstraat 9, Arnhem

2001/10:
基本的にはワインショップ。
でも、ちょっと珍しいビールやグラスも置いてありました。ネットで調べたところ、Arnhemで一番の品揃えらしい。でも約300種。


De Bierwereld
Molenweg 261, Nijmegen

2002/06:
NSの駅からでてるMolenwegのはしっこ。駅から徒歩 だとかなーり遠い。バスで行くとラク。表の看板に400種類以上のビールを揃えてるって書いてあります。中は倉庫みたいな感じ。オランダビールは少なめでベルギービール(特にランビック系)の割合が多めでした。普段行かない街のビール屋に行くと、見慣れないものがあってうれしいです。


DARO'S Bierspeciaalzaak
Lange Hezelstraat 88, Nijmegen
http://bebouwde.com/daro/

2002/06:
こちらはセントラムにあります。つってもセントラムの端っこの方。
ビールはキレイに並べてあって見やすかったです。ざっと見た感じ300種はありそうな感じ。店員のお兄ちゃんの愛想がよかった。ビール本も少し売ってました。


 
おまけ
Museum voor Moderne Kunst Arnhem
Utrechtseweg 87, Arnhem
http://www.mmkarnhem.nl

■2001/03:地元系。セラミックとジュエリー。
■2002/04:企画「Dick Ket」展。高田純次みたいな自画像。
企画「Hester Oerlemans」展はオークション?
Karin Geigerドルトムント1996年生まれGruseyみたいなかんじ。
■2002/12:企画「Edgar Fernhout」展と「mooie Woorden」展。
Ineke Kaagman の穴ニット。


Historisch Museum Het Burgerweeshuis
http://www.
, Arnhem

■2001:
アーネムの歴史についてやら、銀食器、ドールハウスとかがあった。


Museum Het Valkhof Nijmegen
Kelfkensbos 59, Nijmegen
http://www.museumhetvalkhof.nl

■2001/11:
かっこいい建物。基本的に歴史博物館。発掘されたものとか。
少しモダンアート部屋があって、目玉はパナマレンコだった。


Kroller-Muller Museum
Nationaal Park De Hoge Veluwe, Otterlo
http://www.kmm.nl

■2001/07:企画「Ikiro - Be Alive」展。李禹煥、戸谷成雄、久野利博、土屋公雄の本ギュー、宮島達男の柿の木、金村修、小沢剛の出張なすび画廊、鈴木貴博がナマで生きろ、島袋道浩。
■2001/10:キーファーとか見た。庭にデュビュッフェのでかいやつ(エナメルの庭)。


←Beer Tourism Top home→