■Beer Tourism【ドイツ / デュースブルク】

 
■行 程
2002/07 Stiftung Wilhelm Lehmbruck Museum → Schacct 4/8 → Museum Kuppersmuhle-Sammlung Grothe → Webster → Paulaner Botschaft → Zur Laterne
2002/11 Schacct 4/8

 
■掲載箇所リスト
醸造所, 併設カフェ Schacht 4/8 / Webster
カフェ, レストラン Paulaner Botschaft / Zur Laterne
ビールショップ  
おまけ Stiftung Wilhelm Lehmbruck Museum / Museum Kuppersmuhle-Sammlung Grothe

 
 醸造所, 併設カフェ, ビール博物館
Brauhaus Schacht 4/8
Dusseldorfer str. 21, Duisburg

2002/07:
 het vat(樽ビール):4
 de fles(瓶ビール):?

1995年オープン。4/8って何だ?
デパートKAUFHOF の向かい、夏なのでテラスもでている。古い建物を改装している、アメリカの新世代ブルワリーレストラン風。ランチビュッフェ(6.90ユーロ)や夜にはライブなんかもやってるらしい。

店内の雰囲気は広々して、元銀行?を改装している。

オリジナルビールは樽で3種類。
アメリカの新世代ブルワリーレストランのような苦みとスパイシーさが効いたものが2種類、ケルシュ風味が1種類。ドイツとアメリカの融合?店員は若いお姉ちゃん、BGMはラジオから流れるレニークラビッツ、アメリカっぽいかも。

←店内に窯セット。

トイレ行きしなに見える地下貯蔵タンクはドイツのブラウハウスのデフォルト。
メニューに書いてあるものを見てると、Brauhausチェーンのようで、他にOberhausen、Gelsenkirchen、Essenにもグループブルワリーがあるみたい。

Bergmannspfanne grosse Schweinhaxe mit Biersosse, Weinsauerkraut Senf und Kartofelknodel (11.45ユーロ)
豚すね肉のロースト、ビールソース、ワインザワークラウト、ジャガイモのクネーデル(いも団子)添え。
ビールソースはよくわからんがウマい。皮がパサクサクして一度揚げてあるのか焼き豚みたい。他にビールを使った料理はなさそうでした。2人でわけわけして充分。
ビールも料理もおいしいけど、ドイツでわざわざっていう店じゃないかも…。
2002/11:ケルストマルクトで人出が多い。ビアリカーやシャンパンもつくっることが判明。といってもシャンパンはほかのところでつくってるみたい。季節限定?のヴァイスが飲めました。

Webster Brauhaus
Dellplatz 14, Duisburg
http://www.webster-brauhaus.de

2002/07:
 het vat(樽ビール):4
 de fles(瓶ビール):?

1992年オープン。すぐ前が教会で、中から聞こえる聖歌や鐘の音がいい感じ。夏なのでテラスもでています。

「Erste Duisburger Hausbrauerei」って書いてあって、それまでブルーパブなかったのか!?とかなり意外。ドイツなのにデュッセルにこんなに近いのに。デュッセルやケルンに古くからあるような、自家醸造のビールをだすような居酒屋は無くて、貿易港の街っていうから輸出用の瓶ビールをつくってるようなブルワリーしかなかった、ってことかしら。
←店内には窯があり。地下のトイレに行きしなタンクはデフォルト。

オリジナルビールは樽で4種類。Blond / Braun / Lager / Weizen。
全部そんなにおいしくない…(泣)。
夏だからコンディションが悪いのか、もともとこういう味なのか、全体的にボヤーとして雑味が多い。


 
 カフェ, レストラン
Paulaner Botschaft
http://www.paulaner-duisburg.de
Neudorferstr. 31, Duisburg

2002/07:
 het vat (樽ビール):7
 de fles(瓶ビール):4

Duisburg Hbf を裏から出て左前方にありました。
PAULANERの直営店らしく、樽で6種類、瓶が4種のPAULANER が揃えてありました。タップのもう1種はGatz Alt 。Dusseldorfに近いDuisburgっぽいです。

入ってすぐがパブコーナー。奥はレストランコーナーのようです。
Urtyp と Salvator のタップをいただきました。
7月のDuisburgでミュンヒェンのタマシイ暖めビールを飲むのも一興。



Zur Laterne
Sonnenwall 23, Duisburg

2002/07:
とくにビールで有名な店ではないですが、seit 1886 とのことで100年以上の歴史があるみたい。店内も改装はされてるが、古い感じでかっこいい。ご当地ビールのKoenig Pilsをタップで飲みました。

Schweineschnizel "Wiener Art" (9.20ユーロ)を食べました。ベタなウィンナシュニッツェルだけどトンカツみたいでおいしかったです。


 
おまけ
Stiftung Wilhelm Lehmbruck Museum
Friedrich-Wilhelm Str. 40, Duisburg
http://www.lehmbruckmuseum.de

2002/07:
白南準「Fluxus und Videoskulptur」展を観にいきました。
この美術館は基本的にはWilhelm Lehmbruckさんの彫刻やドローイング作品を展示している美術館のようで、ドイツ内外の作家の現代彫刻も多数所蔵してるようです。


Museum Kuppersmuhle-Sammlung Grothe
Philosophenweg 55-57, Duisburg
http://www.museum-kueppersmuehle.de

2002/07:
ライン河沿いの古い会社か工場を改築した感じ。1999年にできた新しい美術館らしい。
常設ではキーファーが結構たくさんありました。企画展はHubert Kiekol「Gluckliche Masse」。


←Beer Tourism Top home→