2002/09：
フランクフルト拠点の大手ブルワリー「Binding」の醸造所跡が、Documenta 11 展示会場のひとつになっていました。このカッセルの醸造所がいつまで操業されていたのかわかりませんが、だいぶ外装はボロかったです。
中は何かも取り払ってひとつのフロアにして、そこをパーテーションで区切って作品展示スペースにしていました。元醸造所の痕跡はまったくわかりませんでした。Annette Messagerのぬいグルグル。アーネムのMark Mandersの88%とか。

2002/09：
Documenta 11 の会場になった Binding Brauerei 敷地隣りにあったカフェレストラン。醸造所が操業しているころからあり続けているのかは不明。
ランチタイムの時間だったので、会場から展示を見終わった人々が押し寄せミュージアムカフェのように使っていました。
ビールはNaturtrub、Altbierbowleがありました。この場所で醸造してるというわけではないと思うのですが、普段は入れる店内(この時は閉鎖されていました)を見ることができれば、もう少し何かわかったかもしれません。ホームページを見てもよくわかりませんでした。

2002/09：
古い建物のようですが、店構えは新しそう。改装しながら使っているのかな。
土曜の夜なのにお客さんは少なめ。テラスが少しでていたのでテラス席に座りました。
ビールは樽で９種類。ケルシュやアルト、ベルリナーヴァイセ(樽!?)などのドイツ各地のビールや、ゲッティンゲン近くの街にあるEinbecker Brauhaus の Urbock がありました。

2002/09：
Documenta 11 の会場になってます。ディーター・ロス部屋、河原温の百万年朗読ガラス貼りブース、Mona Hatoumの家電ピカピカなどなど。
とにかくすごい人混みで落ち着いてみられませんでした。
でもいちばん萌えたのは会場の向かいに出店してたWalther Koenigの仮設。
いろんなマルチプルとかが納得価格で！

2002/09：
本来のDocumenta 11 の会場。ガラス貼りのきれいな建物。
でも展示は参加型とかのダルいのとかビデオインスタレーションで、
人混みのすごさもあり、ますます疲労困憊。
４までのプラットフォームの記録とかもろくに見ずに宿に向かいました…

2002/09：
ドクメンタの喧噪がうそのような静けさ。
ドクメンタあとにメルツとかボイスとかの見慣れた作品を見ると落ち着く感じ？(笑)。
ドイツならどこでもあるボイス部屋は「Raum in der Neuen Galerie」。
いっぱいの橇がフォルクスワーゲンのバンから出ていくやつって「The Pack (69)」？
過去のドクメンタ関係の展示もありました。たぶん企画展。