■Beer Tourism【ドイツ / ミュンヘン】

 
■行 程
2002/10(1日目) airbraeu → Staatstheater am Gartnerplatz → Spaten Brau
2002/10(2日目) Neue Pinakothek Muenchen → Pinakothek der Moderne → Augustiner Braeustuben → Haus der Kunst → Unions-Braeu → Hofbraeuhaus am Blatzl → Staatstheater am Gartnerplatz → Weisses Brauhaus

 
■掲載箇所リスト
醸造所, 併設カフェ airbrau / Augustiner Braustuben / Hofbraeuhaus am Blatzl / Spaten Brau / Unions-Braeu / Weisses Brauhaus
カフェ, レストラン  
ビールショップ  
おまけ Staatstheater am Gartnerplatz / Neue Pinakothek Muenchen / Pinakothek der Moderne / Haus der Kunst

 
 醸造所, 併設カフェ, ビール博物館
airbraeu
Flughafen Muenchen, Muenchen
http://www.airbraeu.de

2002/10:
ミュンヘン空港併設のショッピングセンターにあるブラウハウス。
大バコディスコのような店内、中央にドカーンと窯が3つも。なんとなくファミレスのような感じで、日本人も落ち着く感じ。
場所柄か飛行機に関するインテリアが壁に並んでました。
レギュラービールは2種類、季節ビールが3種類あるようですが、この時はレギュラーの2種類しかありませんでした。

レギュラーの1種類は、Unfiltriert naturtrub の Helles (フィルタリングしていないヘレス)。もう1種類はWeissでした。

ベースボールキャップやTシャツ、マウスパッドなどのお土産も充実。しょっちゅう店内ライブもやってるようです。なんだかハードロックカフェみたい…。


Augustiner Braeustuben
Landsberger Str. 19, Muenchen

2002/10:
醸造所のすぐ隣りにあるブルーパブ。
中央駅からトラムで3つ目ぐらい。中央駅から歩いても15分ぐらい。
入口の扉を入ると、左手がレストラン風のスペース。右手がビアホール風。ドイツスタイルのビアホールってこんな感じなのかな。窯や樽などを内装に使っています。店員さんのほとんどが強そうなベテラン風おばちゃん。ビールのサイズは500mlが標準。1リットルジョッキで飲んでいる人もいます。ミュンヘンだ。

←2 Paar Wiener Wurst mit Kartoffelsarat (4.30ユーロ)
ウィンナソーセージ、2ペアって4本なのか。付け合わせのポテサラがうまい。

Bayerische Rahmschwammerl in Krauterrahm mit Semmel Knodel (5.20ユーロ)→
バイエルン風団子入りキャベツクリームスープ(?)。

入口扉の上には St. Augustin さん(たぶん)の肖像が。もともと修道院醸造所だったらしいので。

ビアホール中央のビアカウンタ→

樽ビール(Vom Fass)は、Hell と Dunkles の2種類。
Hell は、色が淡くこれぞミュンヘナースタイル!(たぶん)って感じの麦の豊かな香りと味わい。ウマー。
瓶のEdelstoff もスッキリしてやや硬めの味わいがうまい。

ブルーパブ隣りの醸造所(Landsbergerstr. 31-35)。自社でモルティングしているせいもあるのか、前を通るだけですごいモルト匂。でもさすがに樽のピッチの匂いまではわかりませんでした。

街の中心部のショッピングストリートには、Grossgaststatten というビアホール(Neuhauserstr. 27)、さらにもう1軒 Augstinerkeller という直営店(Arnulfstr. 52)があるようです。


Hofbraeuhaus am Blatzl
Platzl. 9, Muenchen
http://www.hofbraeuhaus.de

2002/10:
街の中心部にある超有名店。向かいはハードロックカフェでした(笑)。
7000人収容できるらしいビアホールはとにかくデカい!お客さんもいっぱい!
中庭にビアガーデン、2階以上はレストラン風スペース。
レギュラービールは3種類、季節ビールが1種類、2階はもう少し種類があるようです。Weissbier以外は1リットルがデフォルトで、1種類のビール(Original HB Munchen)を飲むので精一杯でした。

←ヒトラーも演説した?という広大な店内。独立したおみやげ販売ブースも店内にありました。

→ドイツ民謡?の生演奏もあり。運動会でかかってそうな曲をやってました。手前のおじいさんも熱唱してごきげん。
駅弁売りみたいな塩パン(ブレッツェ)売りのお姉ちゃんも民族衣装を着てました。

←バイエルン名物、半分チキン。1/2 Frisches Bayerisches Hendl vom Grill mit Hausgemachtem Erdapfelsalat (8.20ユーロ)。

→落書きだらけの机。こうゆうのを放置してるからマイケルに観光客ずれしてるとか書かれちゃうのかも…


Spaten Braeu
Mars str. 46-48, Muenchen
http://www.spatenbraeu.de

2002/10:
併設パブがあるかも、と思って行ってみたが、醸造所があるだけのようでした。
夜遅くに行ったので、あまり様子はわかりませんでしたが、ガラス越しに煮沸釜が見えるポイントがあるみたいです。
この醸造所から少し中央駅寄りに直営店らしきパブがありました。そのほか、街の中心部にも直営レストランがあるようです。


Unions-Braeu
Einsteinstr. 42, Muenchen
http://www.unionsbraeu.de

2002/10:
UバーンMax-Weber-Pl. 駅の Einsteinstr. 出口を出たところにある、レーヴェンブロイが経営している(らしい)ブルーパブ。
樽ビールはレーヴェンブロイじゃなく、麦々しい味と香りの Unions-Brau Helles (Unfiltriert naturtrub) のみ。


午後の早い時間に行ったので、Braukeller、Biergartenともまだ開いておらず、レストランスペースも昼ご飯時をはずれたからか、ちょっと閑散としてました。

←入口をはいって、左手がレストラン、右下の地下がBraukeller、真正面がビアガーデン→
 
 

レストランの天井にはホップがたっぷりぶら下がってます→


←6 stuck Nurnberger Rostbratwurstel mit Sauerkraut (6.40ユーロ)。ニュルンベルグ地方名物らしい小さめソーセージとザワークラウト。WeissWrustを頼んだら、お昼を過ぎたからかもうありませんでした。

→ヴルストを頼んだら塩パンを持ってきてくれました。でもタダじゃなかった…。


Weisses Brauhaus
Tal 7, Muenchen
http://www.schneider-weisse.de

2002/10:
比較的最近までこの場所で醸造を続けていたが、今では別の場所に醸造所は移転してしまったそうです。街の中心地、UバーンのMarienpl. 駅からすぐ。
古いが清潔感のあるビアホール。騒がしいんだけど、すみっこに座るとわりと落ち着く感じ。店員さんはミュンヘン名物(?)強そうなベテランおばちゃん。
Schneider Weisse、Aventinusを含め、樽ビールは4種類。Schneider Weisse bayerische Hefeweissbier はバナナのような芳香をもっているが、フィニッシュはいさぎよい感じでうまい。

←Munchner Wurstsalat von Zwei Regensburgern (7.60ユーロ)。ミュンヘン風ソーセージサラダ、オニオンスライスドレッシング。さっぱりしていてとてもおいしかったです。

 
おまけ
Staatstheater am Gartnerplatz
Gartnerplatz 3, Muenchen
http://www.staatstheater-am-gaertnerplatz.de

2002/10/29:Merce Cunningham Dance Company
 1. Pond Way
 2. Native Green
 3. Loose Time

2002/10/30:Merce Cunningham Dance Company
 1. Suite for Five
 2. Rainforest
 3. MinEvent


Neue Pinakothek Muenchen
Barer Str. 29, Muenchen
http://www.neue-pinakothek.de

2002/10:
18、19世紀中心であんまりおもしろくなかった。
20世紀は新しくできた Pinakothek der Moderne に移したのかな。


Pinakothek der Moderne
Barer Str. 40, Muenchen
http://www.pinakothek-der-moderne.de

2002/10:
2002年9月オープン。きれいでデカイ。すごい人出。統一建築ラッシュバブル?地下はプロダクトデザイン、一階は建築と企画展二つ、二階は現代美術、三階に彫刻がちょっとありました。
一階の企画2は「The Starting Line」。Pipilotti RistのインスタレーションとTeresa Hubbard/Alexander Birchlerのやっぱりぐるぐる。
二階は「Classical Modernism (-60)」と「Contemporary Art (60-)」に分かれてて、境目にボイス「The End of 20th Century」部屋があるというベタな感じ。
Johan Grimonprezの岡本公三の映像とかを使ったビデオが印象的でした。


Haus der Kunst
Prinzregentenstr. 1, Muenchen
http://www.hausderkunst.de

2002/10:
Stephan von Hueneの回顧展「Tune the World」。あしばたばた。
Wolfgang Laibのレトロスペクティブもやってると思ったのに、Laibは明日からだった…


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